木村 真由美
キャリア
- 木村真由美は武蔵野美術大学の版画科を卒業し、シルクスクリーンという技法を用いた制作活動を続けてきた。シルクスクリーンは20世紀に発明された、大量生産が可能であることに特徴を置く印刷技法だが、彼女は複製のためにこの技法を使っていない。同じ版を再利用しながらも、作品ごとに微妙な変化を加えることで、鑑賞者へ遺伝子の違いによる個体差や人生の偶発性を喚起させたいと考えている。
- 1973群馬県に生まれる
- 1997武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画コース卒業
- 1999武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了
個展
- 2001ギャラリー山口・東京
- 2004画廊翠巒・群馬
- 2004Gallery FAL 武蔵野美術大学・東京
- 2004ギャラリー山口・東京
- 2005岡部版画出版show room korino・東京
- 2006画廊翠巒・群馬
- 2008ギャラリーゆう・岐阜
- 2009柳沢画廊・埼玉
- 2010画廊翠巒・群馬
- 2012画廊翠巒・群馬
グループ展
- 2013ムサビ通信・版画コース スタッフ展 文房堂ギャラリー・東京
- 2014「版画系」 文房堂ギャラリー・東京
- 2015「ガラスバリ(木村友香・廣澤仁・木村真由美)」 コートギャラリー・東京
- 2016「AIR MAIL展」 Assab One・ミラノ他
- 2017「〒」 柳沢画廊・埼玉
- 2017「版画のコア core1」 文房堂ギャラリー・東京
- 2019「Jutan 木村友香、広沢仁、木村真由美 3人展」 柳沢画廊・浦和
カラ 20170918WR
パネルにシルクスクリーン 鉄粉 和紙
590x590mm
うつくしいそら
和紙にシルクスクリーン 600x600mm
うつくしいそら
和紙にシルクスクリーン 600x600mm
うつくしいそら
和紙にシルクスクリーン 600x600mm
うつくしいそら:ち'
和紙にシルクスクリーン 225x225mm
うつくしいそら:んろ
和紙にシルクスクリーン 225x225mm
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