長尾 圭

キャリア
- 具体と抽象、意図と偶然、転写と消去、そして作家の身体性など、長尾の絵画にはさまざまなテーマが交錯している。
長尾の絵画制作はかなり複雑で、写真からトレーシングペーパーを介して引き出された形は、カーボン紙に転写される。最初の対象が抽象的な線や形に変わるまで、素材から素材へと転写と引き算が繰り返される。
もうひとつの特徴的は、マスキング液の使用である。このメディウムが生み出す予期せぬ構図は、キャンバスの構造を揺さぶり、地面と物体、下地と絵具の従来の関係を変えてしまう。
彼の絵画制作の実験的な性質は、私たちに日常への新たな視点を期待させる。長尾の作品は、鑑賞者との間、あるいは作品そのものの中で終わらない対話を続けているようである。
- 1969大阪に生まれる
個展
- 1991オンギャラリー (大阪)
- 2002 他Art Space Life⁼Passage (東京)
- 2004複眼ギャラリー (大阪)
- 2004iTohen Gallery (大阪)
- 2005ギャラリーちびえろ (東京)
- 2007ギャラリーDen58 (大阪)
- 2008 他オソブランコ (大阪)
- 2009 他ギャラリーDen (大阪)
- 2010 他OギャラリーUP.S (東京)
- 2014 他2kwギャラリー (大阪)
- 2016 他2kwギャラリー58 (大阪)
- 2017Maruyoshi Art School Gallery Space (大阪)
- 2017喫茶ひやわま (大阪)
- 2018画廊 編 / ぎゃらりかのこ (大阪)
- 2020ギャラリー勇斎 (奈良)
- 2020ギャラリー白kuro (大阪)
- 2021 他Oギャラリー (東京)
- 2021 他ギャラリー白 (大阪)
- 2021cumonos (大阪)
- 2021 他Calo Gallery (大阪)
- 2022 他2kwギャラリー (滋賀)
- 2025Sae Ari Gallery(東京)
グループ展
- 1990「New Face」 ギャラリーView (大阪)
- 1991「翠雨の旋律」 ギャラリー白 (大阪)
- 1994「イメージの鍛錬」 ギャラリー白 (大阪)
- 1996「ペインタリネスⅡ」 ギャラリー白 (大阪)
- 1997「ペインティング:成熟のあと」 番画廊 (大阪)
- 1998「光脈の湧出」 Oギャラリー (東京)
- 2001「congress hall」 セルフソウアートギャラリー (大阪)
- 2003「呼吸-breath-」 ギャラリー白 (大阪)
- 2004「モノクロームの実践」 ギャラリーDen (大阪)
- 2005「紡ぐもの 織るもの」 オソブランコ (大阪)
- 2006「汽水域」 Oギャラリー (東京)
- 2014「尼崎アートフェスティバル2014」 尼崎市総合文化センター美術ホール(兵庫)
- 2015「くぼみの測量」2kwギャラリー/2kw58 (大阪)
- 2015「くぼみの測量」 Oギャラリー (東京)
- 2016「身につけるアート/持ち運ぶアート 4」 Calo Gallery (大阪)
- 2016「ゆれる境界たち」 Oギャラリー (東京)
- 2018「FACE展2018」 損保ジャパン日本興亜美術館 (東京)
- 2019,18「路地うらのつどい市」 ギャラリーササキ商店 (大阪)
- 2019"ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019" Hotel Okura in Fukuoka
- 2019「THE EMBODIED MIND」 2kwギャラリー (滋賀)
- 2020「おくりDrawing Exhibition 2020」 (大阪)
- 2021「FACE展2021」 SOMPO美術館 (東京)
- 2021「Multigeneration Square/交錯する世代、対峙する絵画」藍画廊 / Galerie Sol (東京)
- 2021「第10回 はるひ絵画トリエンナーレ」清須市はるひ美術館 (愛知)
- 2022 「FACE展2022」 SOMPO美術館 (東京)
- 2022 「&Drawing Multigeneration Square 2022」藍画廊 / Galerie Sol (東京)
- 2022「クモノスライド-extra edition-」 maru room (奈良)
- 2023「FACE展2023」 SOMPO美術館 (東京)
- 2023「第41回上野の森美術館大賞展」 上野の森美術館 (東京)
- 2023「UNIQUE CANVAS TOTE」 ギャラリーササキ商店 (大阪)
出版物
- 2002「制作研究演習a」第2章 8人の作家達の制作現場P31~P40、P100 著者 守谷史男‣横溝秀美 発行 大阪芸術大学通信教育部
- 2008月刊文芸誌「すばる」8月~10月 全頁挿絵担当 発行 集英社
論評記事など
- 1997「ペインティング:成熟のあと 展」 那賀裕子+貞彦 企画発行 番画廊
- 2002展評10号 「独自の空間把握へ そして希望へ」石川健次 発行 アートヴィレッジ
- 2013「長尾圭展 2kwギャラリー 2013.6.3-15 」 加藤隆明 大阪芸術大学ブログ
- 2018FACE2018展図録 審査講評 本江邦夫 発行 損保ジャパン日本興亜美術財団
- 2020WEB ART&DESIGN DIRECTION 「仮定の絵画 長尾の場合」 平田剛志 運営者 skyrocketcorporation
- 2021「FACE2021展図録 審査講評」 椿玲子発行 SOMPO美術財団
- 2022「FACE2022展図録 審査講評」 野口玲一発行 SOMPO美術財団
- 2023「FACE2023展図録 審査講評」 野口玲一発行 SOMPO美術財団
- 2023「FACE2023展図録 審査講評」 藪前知子発行 SOMPO美術財団
Works
ruminate iridescent 26-3
910×652mm パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
ruminate iridescent 26-1 910×652mm
910×652mm パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1455x70mm P80 パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1455x970mm P80 パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1000x894mm P40 パネルに麻キャンパス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1303x894mm P60 パネルに麻キャンパス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1303x894mm P60 パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
はんすう
1303x894mm P60 パネルに麻キャンバス、油彩、アクリル、ジェッソ
みゃくらく
1620×1120mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
ななめよみ
1455×970mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
なくもない
1303×894mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
だくおん
1620×1120mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
そこそこ
1303x894mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
しおりど
1620x1120mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
おりかえす
1455x970mm 木製パネルにキャンバス、ジェッソ、油絵具、アルキド塗料、アルカリ塗料
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