聖原 司都子
キャリア
- 聖原司都子は90年代から版画を制作し、日本版画協会より数度の賞を受賞している。国内外で作品を発表し続けるアーティストだ。2022年に東京から房総半島に移住し、環境の変化も作品に影響しているという。
転居後は、作品を「作る」というより、刻々と変化する光や色の瞬間を「集めて」表現しているという。リトグラフなどの版画から、鉄板にペインティングする手法など、自然の風景をより鮮やかに表現するために、メディアも多様な広がりをみせている。近年の彼女の作品は、新たな環境下での自然のスケールを映し出したものとなっている。
- 1968東京都生まれ
- 1991女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業
- 1992同研究生修了
- 1998文化庁国内インターンシップ研修生
個展
- 2020 夏庭(千葉)
- 2019artgallery closet(東京)galerie TURM(秋田)
- 2017artspace88(東京)
- 2016ギャラリー華沙里(神奈川)
- 2014galerie TURM (秋田)/Art & English Lounge FABulous(東京)
- 2011galerie TURM (秋田)
- 2009RISE GALLERY (東京)
- 2008GALLERY TOKONOMA (Australia)
- 2005gallery unseal(東京)
- 2003ギャラリー人(東京)
- 2002Oギャラリーeyes(大阪)
- 2001Oギャラリーeyes(大阪)
- 2000養清堂画廊(東京)/Oギャラリーeyes(大阪)
- 1998ギャラリー源(福岡)平安画廊(京都)養清堂画廊(東京)
- 1998ギャラリー華沙里(神奈川)
Works
蜘蛛探
イメージサイズ650x500mm 紙にリトグラフ、洋箔、顔料
蜘蛛絲(くものいと)
イメージサイズ500x500mm 紙にリトグラフ、洋箔、顔料
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