宮内 柚
キャリア
- 宮内柚は東京で活躍する新進気鋭のアーティストだ。大学院を卒業して間もないが、すでに様々な展覧会や賞で作品を発表している。
宮内の作品を見た人は、はじめは抽象画だと思うだろうが、やがてキャンバスにプリントされた繰り返し模様が平面だと気づく。その驚きが、人々の芸術的好奇心をとらえて離さない。
宮内は、自身のシルクスクリーンプリントの手法は絵画に似ていると説明する。たった3枚の版を使い、直感的に位置や層を調整しながら進めていく。客観的的にキャンバスと対峙し、デザインを考えながら版を重ねる作業を通して、彼女は表現を磨き続けている。
- 1996千葉に生まれる
- 2021多摩美術大学絵画学科版画専攻 卒業
- 2023多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究科 卒業
個展
- 2023Here and There (YAMANOTE LINE MUSEUM / 東京)
- 2024untitled (DAO BACE / 東京)
- 2024宮内 柚 展「重なるようにする」 (art gallery closet / 東京)
グループ展
- 2019「版画の彩展 2019 第44回全国大学版画展」(町田市立国際版画美術館 / 東京)
- 2020「ひとなみとぼうせん(0)」(プライベイト / 東京)
- 2021ボーダーを渡る展 (Gallery Wolke / 東京)
- 2021STRETCH OUT (たましんギャラリー / 東京)
- 2021"the sight of the stars makes me dream” (アートサロン SCENE / 東京)
- 2021NAKAZURI GALLERY (YAMANOTE LINE MUSEUM / 山手線列車内)
- 2023全国公募:FACE2023 (SOMPO美術館 / 東京)
Work6-6-8B
410x410mm シルクスクリーン
Work6-6-8A
455x455mm シルクスクリーン
Work6-6-7
500x727mm シルクスクリーン
Work6-6-6
606x910mm シルクスクリーン
Work6-6-5
910x606mm シルクスクリーン
Work6-6-4
910x727mm シルクスクリーン
Work6-6-3
727x910mm シルクスクリーン
Work6-6-2
1000x1000mm シルクスクリーン
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